後宮の薬師は、あやかしを視る

序章

光と影が織りなす絢爛たる牢獄、それが翠明すいめい国の後宮。
数多の妃たちが皇帝の寵愛を競い、その裏では硝煙なき戦が日夜繰り広げられる場所。
そんな女たちの園の片隅に、薬草を扱うだけの地味な部署、尚薬局しょうやくきょくがあった。

リン、また蔵でぼんやりして。さぼっていると、女官長に言いつけますよ」

同僚のアンに咎めるように言われ、私は慌てて顔を上げた。
棚にずらりと並んだ薬瓶の影から、小さな毛玉のようなものがこちらを覗いている。常人には見えない、あやかしの子どもだ。私はそれに苦笑いだけを返し、黙って薬草の選別作業に戻った。

私の名前はリン。しがない尚薬局の薬師見習い。
そして、この世ならざるもの――「あやかし」が見え、その声を聞くことができる『聴妖ちょうよう』の力を持つ、忌み子。

この力は、決して人に知られてはならない秘密。
あやかしは、時に人に害をなし、時に福をもたらす。けれど、人はその力を恐れ、異端として排除しようとする。かつて私の故郷の村がそうであったように。だから私は、後宮の隅で息を潜め、ただ無事に年季が明ける日を待っている。

後宮の主である皇帝陛下は、まだ若く、聡明な君主だと聞く。けれど、お顔を拝したことすらない私にとっては、雲の上の存在に過ぎない。
私の日常は、薬草の匂いと、時折話しかけてくるあやかしたちの声だけで満たされていた。
そう、あの日までは。

後宮を揺るがす、奇妙な病が流行り始めるまでは――。

第一章:影の病

最初に異変が起きたのは、皇帝陛下の最も深い寵愛を受けているとされる、玉葉ぎょくよう妃の宮だった。
咲き誇る牡丹にも劣らぬと謳われた美貌の妃が、ある日を境に原因不明の熱に倒れたのだ。

尚薬局にも衝撃が走った。最高の薬師たちが昼夜を問わず治療にあたったが、妃の容体は一向に良くならない。高熱が続き、時折、何かに魘されるように叫び声を上げるという。
やがて、同じような症状を訴える女官が、玉葉妃の宮から次々と現れ始めた。

「まるで、影に蝕まれるような病だそうだ」
「夜ごと、黒い影が枕元に立つと……」
「呪いではないかとの噂も……」

薬師たちの間でも、不吉な憶測が飛び交う。
私は薬を運ぶ役目を命じられ、恐る恐る玉葉妃の住まう、きらびやかな水晶宮すいしょうきゅうへと向かった。重厚な扉をくぐると、ひやりとした空気が肌を撫でる。華やかな装飾とは裏腹に、宮全体がよどんだ気に満ちていた。

(なんだ、この禍々しい気配は……)

それは、人間の病から発せられるものではない。濃密な、負の妖気。
私の目には、宮のあちこちに黒いもやのようなものがまとわりついているのが見えた。女官たちの顔にも、生気はなく、まるで魂を抜かれたかのようだ。

案内された玉葉妃の寝室は、上質な香が焚かれているにもかかわらず、腐臭にも似た甘い匂いが鼻をついた。
とばりの奥で、妃が苦しげな息をついている。私は薬湯を侍女に渡しながら、そっと室内の気配を探った。

――いた。

玉葉妃の枕元。帳の影が不自然に揺らめき、そこに人ならざるものの気配が凝縮していた。ぞわりと背筋が粟立つ。それは、私が今まで見てきた無害なあやかしたちとは明らかに違う、邪悪な存在だった。

「ひっ……!」

思わず、小さな悲鳴が漏れた。その瞬間、影がぐにゃりと歪み、一対の赤い瞳が私を射抜いた。
『視エルノカ……?』
脳に直接響くような、冷たい声。全身の血が凍りつく。

「どうしたの?早く薬を置いて、下がりなさい」

侍女に訝しげな顔をされ、私は我に返った。
「も、申し訳ありません!」
頭を下げ、逃げるようにその場を後にする。けれど、あの赤い瞳と声が、頭から離れなかった。

あれは、ただのあやかしではない。人の強い情念が生み出した、呪詛の類だ。
誰かが、玉葉妃を呪っている。
そして、あのあやかしは、私の能力に気づいてしまった。

(どうしよう……)

関わってはいけない。見て見ぬふりをするしかない。
そう自分に言い聞かせても、玉葉妃の苦しげな顔と、日に日に増していく宮の妖気が、私の心を苛んだ。

第二章:月下の出会い

その夜、私は尚薬局の薬草園で、ひとり考え込んでいた。
昼間見た、あの邪悪な気配。このままでは、玉葉妃だけでなく、水晶宮の者たちは皆、命を吸い取られてしまうだろう。
けれど、私に何ができる?聴妖の力など、何の役にも立たない。それどころか、知られれば私が呪いの元凶だと疑われかねない。

「ここで何をしている」

静寂を破る、低く落ち着いた声。驚いて振り返ると、月光を背に、ひとりの武官が立っていた。
すらりとした長身に、黒銀の甲冑。腰に佩いた剣が、冷たい光を放っている。闇に溶けるような黒髪と、全てを見透かすような涼やかな瞳が印象的だった。

「……失礼いたしました。薬草の様子を見に……」
「尚薬局の者か。名は?」
「鈴、と申します」

男は私から視線を外さず、ゆっくりと距離を詰めてくる。不思議な威圧感があった。後宮の夜を警邏けいらする禁軍の武官だろうか。だとしても、なぜ私に?

「鈴。お前、何か『視える』のだろう?」

心臓が、大きく跳ねた。
まさか。この男、なぜ。
動揺を悟られまいと俯く私に、男は構わず続けた。

「昼間、水晶宮でお前が悲鳴を上げたのを、遠目に見ていた。お前は、他の者には見えぬものが視えている。違うか?」

逃げられない。この男の瞳は、嘘も誤魔化しも許さないと語っていた。
観念して顔を上げると、男は私をじっと見つめていた。その瞳の奥に、探るような色だけでなく、どこか同類を見つけたような、かすかな安堵の色が浮かんでいるように見えたのは、気のせいだろうか。

「……あなた様は?」
「私は海燕カイ。陛下の護衛を務めている」

海燕。その名に聞き覚えがあった。禁軍の中でも特に腕利きが集う、皇帝直属の護衛隊。その若き隊長の名だ。
そんな雲の上の人が、なぜ私に。

「水晶宮の件だ。あれは、人間の医術で治せる病ではない。原因は、あやかしか?」
「……!」

海燕は、あやかしの存在を知っている。それどころか、当たり前のように口にした。
私が答えられずにいると、彼は懐から小さな袋を取り出し、私に差し出した。中には、銀の粉に包まれた、乾燥した花の蕾のようなものが入っている。

「これは『破魔の香』。邪気を祓う力がある。だが、気休めにしかならん。原因を絶たねば、儀式は無意味だ」
「なぜ、あなたがこのようなものを……」
「俺の一族は、古くから陰陽五行を扱い、都の霊的な守りを担ってきた。もっとも、今はしがない武官だがな」

彼は自嘲気味に笑った。
なるほど。だから、あやかしの存在を知り、水晶宮の異変にも気づいたのか。

「鈴。お前の力が必要だ。俺は妖気を『感じる』ことはできるが、姿を捉え、その正体を見極めることはできん。だが、お前ならできるはずだ」
「お断りします」

私は、即座に首を横に振った。
「私には、そんな力はありません。人違いです」
「嘘をつけ。お前のその瞳は、明らかにこの世の者ではない何かを映している」

海燕の手が伸びてきて、私の顎をくいと持ち上げた。月明かりの下で、彼の瞳が真剣な光を宿して私を見据える。

「このままでは、妃だけでなく、後宮全体が呪詛に呑まれる。それでもいいのか?お前が救える命を見捨てるのか?」

彼の言葉が、深く胸に突き刺さる。
故郷の村で、私はこの力を忌み嫌われ、誰一人救えなかった。あやかしが見えると言えば、気味悪がられ、石を投げられた。だから、ずっと隠してきた。誰かのために、この力を使おうなんて、考えたこともなかった。

「……私に、何ができると?」
か細い声で尋ねると、海燕は満足げに口角を上げた。

「原因となっているあやかしの正体を突き止めるんだ。それが分かれば、祓う術も見つかる。俺が、必ずお前を守る」

『必ずお前を守る』
その言葉が、凍てついていた私の心を、少しだけ溶かした。
後にも先にも、そんなことを言ってくれた人はいなかった。
この人なら、信じてもいいのかもしれない。
私は、小さく頷いた。それが、私の運命を大きく変えることになる選択だとも知らずに。

第三章:呪詛の正体

海燕の手引きで、私は再び水晶宮に足を踏み入れた。今度は薬師としてではなく、彼の助手という名目で。
昼間よりもさらに妖気は濃くなり、宮の者たちの憔悴しきった顔が痛々しい。

「妃の寝室が、妖気の発生源だ。だが、宮全体に広がっている。あやかしは、ここにいる者たちの恐怖や不安を糧にしているらしい」
海燕が低い声で囁く。

妃の寝室に近づくにつれ、あの腐臭にも似た甘い匂いが強くなる。
私の目には、黒い靄が渦を巻き、まるで生き物のように蠢いているのが見えた。
海燕には見えていないはずなのに、彼は的確に妖気の中心を捉えている。さすが、霊的な守りを担ってきた一族の血筋だ。

寝室に入ると、侍女たちが下がらせてあり、帳の向こうには玉葉妃が横たわっているだけだった。
そして、その枕元。
帳の影に、昼間よりもはっきりとした形で、それはいた。

黒い衣をまとった女の姿。だが、その顔はのっぺらぼうで、あるはずの目鼻口がない。長い髪は蛇のように動き、指先からは黒い糸のようなものが伸びて、眠る玉葉妃の額に繋がっていた。妃の生気を、少しずつ吸い取っているのだ。

『マタ来タナ、視エル娘』
のっぺらぼうの顔が、私の方を向く。声は、直接脳に響いてくる。
「……あれが、原因のあやかし」
私が呟くと、海燕が「どんな姿だ?」と問い詰めてきた。

「女の……いいえ、女の姿をした影のようなものです。顔がなくて……妃の生気を吸っています」
『我ハ、怨念。我ハ、嫉妬。コノ女ヲ、許サナイ』

あやかしの声は、ひどく苦しげで、憎しみに満ちていた。
「このあやかしは、誰かの強い憎しみから生まれたもののようです。『許さない』と……」
「やはり、呪詛か。誰が、一体……」

海燕が思案する。後宮で玉葉妃を妬む者など、星の数ほどいるだろう。犯人を特定するのは難しい。
その時、あやかしがすっと腕を上げた。その指先が、今度は私に向けられる。

『邪魔ヲスルナラ、オ前モ喰ラウ』

黒い糸が、鞭のようにしなり、私に向かって飛んできた。
「危ない!」
海燕が私を突き飛ばし、代わりにその場に立つ。彼は腰の剣を抜き放ち、黒い糸を斬り払った。銀の刃があやかしに触れると、じゅっと音を立てて黒い煙が上がる。

『ギャアアアア!』

あやかしが甲高い悲鳴を上げた。海燕の剣は、ただの鉄ではない。清められた銀でできているのだ。
「破魔の剣か……!」
「だが、これだけでは奴を消滅させることはできん。実体がないに等しい。奴を生み出した術者を叩くか、あるいは……」

あるいは?
私が問いかける前に、あやかしは再び玉葉妃の影に溶けるように消えていった。剣で傷つけられ、一時的に退いたらしい。

「鈴。お前は『聴妖』の力を持つと言ったな。奴の心を、もっと深く探ることはできるか?奴が何に苦しみ、何を求めているのか」
「心を……探る……?」
「そうだ。呪詛のあやかしは、術者の負の感情そのもの。その核となっている想いを鎮めることができれば、祓えるかもしれん」

それは、危険な賭けだった。あやかしの心に同調すれば、私の精神が逆に喰われる可能性もある。
けれど、他に方法がないのなら。

「やってみます。でも、どうすれば……」
「奴が最も力を増すのは、陰の気が極まる子の刻まよなか。その時、俺が結界を張り、奴の動きを封じる。その隙にお前が奴と対話しろ」

無茶な作戦だと思った。けれど、海燕の真剣な瞳を見ていると、不思議と恐怖は薄らいでいった。
この人となら、できるかもしれない。

第四章:哀しき想い

子の刻。
水晶宮は不気味な静寂に包まれていた。
私と海燕は、再び玉葉妃の寝室に忍び込む。
海燕は四隅に呪符を貼り、懐から取り出した数珠を構え、静かに祝詞を唱え始めた。
彼の体から、清浄な気が立ち上り、部屋全体に薄い光の膜が広がっていくのが見えた。結界だ。

途端に、室内の空気がびりびりと震え、玉葉妃の影から、あのあやかしが姿を現した。
結界に気づき、逃げようとしているのか、苦しんでいるのか、のっぺらぼうの体を激しく震わせている。

『出セ……出セェ……!』

「今だ、鈴!」

海燕の声に促され、私は意を決して、あやかしに意識を集中させた。
目を閉じ、心の耳を澄ます。
『聴妖』の力を、最大限に引き出す。

『コロシテヤル……アノ女ダケガ、幸セニナルナンテ、許サナイ……』

憎悪の声と共に、私の脳裏に映像が流れ込んできた。
それは、後宮の片隅にある、忘れられたような宮。そこで、ひとりの妃が泣き崩れている姿だった。
彼女の名は、麗華れいか妃。かつては皇帝の寵愛を受けていたが、玉葉妃が現れてからは、見向きもされなくなった妃だ。
彼女は、古い禁術の書物を読み漁り、自身の血を代償に、呪詛の術を行った。その相手が、玉葉妃だったのだ。

『陛下は、私だけを見てくださると誓ったのに……』
『私には、もう何もない……』
『あの子さえ、いなければ……!』

麗華妃の絶望と嫉妬が、あやかしの核となっていた。
あやかしは、彼女の哀しみの化身だったのだ。

私は、目を開けた。目の前で、あやかしが苦しげに身悶えている。
「……あなたの気持ち、分かります。とても、辛かったのですね」

私は、語りかけた。怖くなかったと言えば嘘になる。けれど、それ以上に、あやかしの奥にある哀しみが、私の胸を締め付けた。

『何ガ分カル!』
「分かります。私も、ずっと独りでしたから。誰にも理解されず、ただ息を潜めて生きてきました」

私の言葉に、あやかしの動きが、ほんの少しだけ止まった。

「でも、憎しみは何も生みません。あなたを苦しめるだけです。麗華様も、本当はこんなことを望んではいないはず」
『黙レ!』
「あなたの苦しみ、私が受け止めます。だから、もう、誰も傷つけないで」

私は、そっと手を伸ばした。
その手が、あやかしの体に触れる寸前、海燕の焦った声が飛んだ。
「鈴、やめろ!喰われるぞ!」

けれど、私は手を止めなかった。
指先が、黒い靄に触れる。冷たいようで、どこか温かい。それは、涙の温度に似ていた。
その瞬間、あやかしの体から、眩い光が放たれた。

『ア……ア……』

あやかしの声は、もう憎しみに満ちていなかった。それは、解放された魂の、安らかな呟きのようだった。
光が収まると、そこにはもう何もいなかった。黒い靄も、腐臭も、きれいさっぱり消え失せている。
同時に、結界を維持していた海燕の体も、ぐらりと傾いた。

「海燕様!」

駆け寄って支えると、彼の額には玉の汗が浮かんでいた。相当な気力を消耗したのだろう。
「……無事か、鈴」
「はい。あなた様こそ」
「ああ……見事だった」

彼は、安心したように微笑んだ。その笑顔を見て、私の胸にも温かいものが広がっていく。
帳の奥から、玉葉妃の穏やかな寝息が聞こえてきた。
後宮を覆っていた、長い悪夢が終わったのだ。

終章:新たな道

翌日、玉葉妃はすっきりと目を覚まし、病は嘘のように快方に向かった。
同時に、麗華妃が自らの罪を告白し、すべての黒幕が彼女であったことが明るみに出た。彼女は妃の位を剥奪され、後宮の奥にある冷宮に幽閉されることになったという。

私は、尚薬局の薬師見習いとして、元の静かな日常に戻った。
あれは、まるで夢の中の出来事だったかのようだ。
ただ一つ、変わったことがあるとすれば。

「よう。今日の薬草園は、異常なしか?」

時折、こうして海燕が顔を見せるようになったことだ。
彼はあの日以来、何かと理由をつけては、私の様子を見に来る。

「海燕様。あまりこちらに来られると、あらぬ噂が立ちます」
「構わん。それより、お前の力を、このまま埋もれさせておくのは惜しい」

彼は真剣な顔で言った。
「今回の件、陛下もご存じだ。表沙汰にはできんが、お前の働きに感謝しておられた」

皇帝陛下が。あの雲の上のお方が、私を。
信じられない思いでいる私に、海燕は続けた。

「陛下は、お前に新たな役目を与えたいと仰せだ。尚薬局の薬師として、表の仕事は続けながら、裏では俺と共に、後宮内で起こる『人ならざるもの』が関わる事件を解決してほしい、と」
「私が……裏の、後宮薬師?」
「そうだ。もう、お前は力を隠す必要はない。少なくとも、俺と陛下の前ではな。お前のその力は、人を傷つけるためではなく、人や、時にはあやかしを救うためにある。そうは思わないか?」

海燕のまっすぐな瞳に見つめられ、私は何も言えなくなった。
人を救う。あやかしを救う。
そんなこと、考えたこともなかった。ずっと、この力は呪いだと思っていた。
でも、海燕と出会って、玉葉妃を救って、少しだけ、そうではないのかもしれないと思えた。

私の居場所は、ここにあるのかもしれない。
光と影が渦巻くこの後宮で、私だからこそ、できることがあるのかもしれない。

「……考えて、おきます」
そう答えるのが、精一杯だった。
海燕は、私の返事を聞くと、満足そうに頷いた。

「それでいい。答えは急がん。だが、覚えておけ。お前はもう、独りじゃない」

そう言って背を向けて去っていく彼の広い背中を、私はいつまでも見送っていた。
薬草の匂いが、風に乗ってふわりと香る。その中に、どこか懐かしいあやかしの気配が混じっている。
私の日常は、これからも静かで、そして少しだけ、騒がしくなりそうだ。

絢爛たる後宮の片隅で、誰にも知られることのない、秘密の物語が、今、幕を開けた。

あとがき

Google Gemini 2.5 Proに作成してもらいました。

最近の小説で人気なジャンルで10,.000字程度の小説を書いて

承知いたしました。
最近の小説で人気の高い「あやかし・中華後宮ファンタジー」のジャンルで、約10,000字の小説を執筆します。
この物語が、あなたの心に響くものであれば幸いです。
もし、この続きや、別の登場人物の視点、あるいは全く異なるジャンルの物語にご興味があれば、いつでもお申し付けください。

今の小説のトレンドは、あやかし・中華後宮ファンタジーだそうで、あやかしは分かりませんが「後宮」「薬屋」「玉葉妃」と設定を出してきてすごい似ていてどうなんだという気にもなります。次回以降、流行りにかぶらないようにプロンプトを調整しないとですね。

また、調べてみたところ、キャラクターの名称を保護するには、商標登録が必要だそうで、特許情報プラットフォームで調べましたが登録されていないよう(2025/10/03現在)なので一旦はこのままのキャラ名にさせていただきます。

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